OSCEとは
OSCE(客観的臨床能力試験)は、複数のステーションを巡回する形式で、実践的な臨床技能を評価する試験です。受験者は医療面接、身体診察、手技、コミュニケーションなどの課題を順番に回り、各ステーションには決められた時間と評価者がいます。OSCEは医学、看護学、薬学、理学療法、歯学など、さまざまな医療系の分野で行われています。
一般的な時間配分
- ステーションは5〜10分で、7分か8分が多く使われます。
- ステーションの外で課題を読む課題確認時間は1〜2分です。
- 各ステーションの終了1分前または2分前に予告ベルが鳴ります。
- 次のステーションに移るための短い移動時間があります。
形式は学校や試験によって異なるため、自分の試験要項に沿って時間を設定してください。
受験者の方へ
すべての種類のステーションを、時間を計りながら練習しましょう。まずは医療面接を通しで、次に焦点を絞った身体診察を、そして友人に患者役と評価者役をしてもらい模擬試験を一通り行います。予告ベルによって、時間が少なくなったらまとめに入る習慣が身につきます。
運営者の方へ
会場のプロジェクターや大型スクリーンに、タイマーを全画面表示で映しましょう。課題確認時間はアンバー、ステーション時間はメインカラー、移動時間は緑で表示されるので、受験者も評価者も今どのフェーズかがひと目でわかります。ベルの音はよく通りますが、ブザーに切り替えることもできます。
理論面の勉強中なら、勉強タイマーで時間を区切って集中して取り組めます。
よくある質問
OSCEの1ステーションは何分ですか?
試験によって異なりますが、通常は5〜10分です。7分か8分を採用している試験が多くあります。
予告の時間を変更できますか?
はい。「予告ベル」を、ベルを鳴らしたい残り時間に設定してください。0にするとオフになります。
長めの練習用ステーションを1つだけ行えますか?
はい。「ステーション数」を1に設定するか、練習用のプリセットを選んでください。